2(1-1 1-1)2
会場:NACK5スタジアム大宮
前半、チャンスは作るもフィニッシュまで持ち込めないアルディージャ。大分にややボールを握られる展開になると、20分、大分の速攻についていけず失点、先制を許してしまいます。しかし、その直後のキックオフからの流れ、GK笠原のロングフィードをオリオラサンデーが落とすと、それを受けた豊川が反転しゴールを決め、同点として前半を折り返します。
後半、ここぞというところでミスをしたり判断が悪かったりとリズムに乗れないアルディージャ。53分、CKから失点を許してしまい、再びリードを許してしまいます。何とか流れを取り戻したいアルディージャは、75分PKを獲得、同点のチャンスを迎えます。しかし、このPKを失敗、一気に窮地に追い込まれます。堅実に時間を使ってくる大分に攻めあぐねるアルディージャ、万事休すか、そう思われた90+4分、左サイド深く切り込んだ泉のクロス、カプリーニがシュートをねじ込み、土壇場で再び追いついたアルディージャ、そのままドローに終わりました。
大分に用意してきたものをきっちり決められ、それに加えPK失敗と精神的にガクッときてもおかしくない展開をはねのけてのドローは、評価できることだと思う反面、勝ちに持っていける試合でもあった試合でした。相手に研究され、今までのやり方が通じなくなってきています。さらなるアップロード期待したいです。
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