5-4
会場:NACK5スタジアム大宮
前半、4分、ゴール前中央、石川のパスを受けた杉本が左にスライドしながらゴールを決め先制したアルディージャ。さらに圧力を強めると多彩なコンビネーションを見せ、14分、杉本のスルーパスに飛び出したオリオラサンデー、18分、杉本のスルーパス、相手DFとGKが交錯してこぼれた球を茂木、40分、左サイド浦上のクロス、杉本のヘディングシュートがポストを叩いたこぼれ球を石川が決め、4点のリードを奪います。しかし、41分、オフサイド見えたスルーパスから失点、4-1で前半を折り返します。
後半、49分、カウンターからの流れを止めきれず失点を許してしまうアルディージャ。ここを勝負と見た鳥取のスピーディーなコンビネーションを止めることが出来ず、52分、66分と連続失点を許し同点とされてしまいます。一気に流れは鳥取、そんな雰囲気になりかけましたが、68分、右サイド飛び出したファビアン・ゴンザレスのクロス、走りこんんで来たのは大澤、放ったシュートがはゴール左に突き刺さり、再びリードを奪います。これで流れを再び引き戻したアルディージャ、そのまま逃げ切り勝利しました。
前半、いきなりのゴールラッシュを見せ4得点。楽勝と思いきや後半は一転、「3人目は誰」クイズのような鳥取のコンビネーションを解くことが出来ず同点とされてしまう展開、かなりスリリングな試合になってしまいました。そんな試合の流れを引き戻した大澤選手、「得点には絡んではいるのに記録(アシスト、得点)にはならない」そんな男の今季初ゴール&決勝ゴール見事でした。
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