2-3
会場:プライフーズスタジアム
前半、13分、茂木の右サイドからのクロス、オリオラサンデーがそのまま切り込みゴールを決め先制したアルディージャ。しかし、そのあとは八戸の早いプレスとカウンターに押される展開になると、22分、ポストプレーから失点を許し同点。さらに40分には、ミドルシュートが味方にリフレクションし失点、逆転を許し前半を折り返します。
後半、積極的に仕掛けて何度か決定機を作り出すアルディージャ。徐々に試合のペースを掴み始めると、73分、和田のミドルシュートの跳ね返り、しっかりと左足を振りぬいた小島のミドルシュートのがゴールネットを揺らし同点とします。このゴールでらしさを取り戻したアルディージャ、81分、小島の左サイドからのスルーパス、泉が合したボールは、ポストに当たりながらもゴールに吸い込まれ、逆転に成功します。このまま逃げ切ったアルディージャが勝利しました。
オリオラサンデーの先制弾で先制したものの、そのあとは八戸が準備して来たサッカーをまともに食らってしまったのと不運もあり、散々な前半でしたが、後半慌てることなく自分たちのサッカーを貫いたことが勝因だったと思います。
同点のミドルシュートと逆転のアシスト、小島の冷静なプレーが光った試合でした。
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