NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 1-2 水戸ホーリーホックで負けてしまいました。
前半、ゴール前まではいくもフィニッシュがまとまらないアルディージャ。しばらく膠着状態が続いた27分、水戸のFKをオウンゴールしてしまい失点、先制を許してしまいます。しかし、37分、アンジェロッティのスルーパスを受けた富山がそのまま切り込みゴール、同点として前半を折り返します。
後半、ゴール前までは迫るも相手GKの攻守にも阻まれゴールを奪えないアルディージャ。試合は一進一退の膠着状態が続きます。試合が動いたのは84分、CKを決められ失点、再びリードを許してしまいます。何とか反撃したいアルディージャでしたが、焦るばかりの攻撃はうまくいかず、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
不運なオウンゴールを富山の技ありのゴールで同点としたあたりまでは良かったのですが、その後が決定打が出ず負けてしまった、そんな試合でした。前節の反省を生かして「前へ」の姿勢が見れたところは良かったのですが、ゴールを奪うというところまではいかなかった。頑張っているのは分かるのですがどうしてもパワー不足なDF陣、それをカバーする攻撃力が、勝利のキーポイントだとは思います。
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