NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 3-2 横浜FCで勝利しました。
前半、前線からプレスをかけ前に出るアルディージャ。3分、矢島の素早いクロスに柴山が合わせゴール、先制をしますが、14分に失点を許し同点のまま前半を折り返します。
後半、48分、ペナルティーエリアに切り込んだ奥抜の折り返しを柴山が押し込み、再びリードしたアルディージャ。しかしその直後の50分、またもやミドルシュートを決められ同点とされてしまいます。次の1点が物を言う展開。64分、それは思わぬ形でやってきます。新里のロングフィード、目測を誤った相手GKをすり抜けたボールが富山のもとへ、それを落ち着て決め再再度リードを奪います。今度こそは逃げ切りたいアルディージャ、しかしそこに新たに立ちはだかったのは佐藤隆治主審でした。明らかに悪意をもってアルディージャに不利な判定を繰り返します。横浜FCと悪意に満ちた主審を相手に戦うことになった展開、その逆境に屈しませんでした。最後までしっかり戦い抜いたアルディージャが逃げ切り勝利しました。
前線からプレスをかけ、奪ったら素早く攻撃を仕掛ける、そしてそれを最後までやり切ったのが勝因だと思います。柴山の2点目あたりから挙動不審な相手GK、そしてあの後逸、もちろんそれを察してゴール前に詰めた富山も凄いとは思いますが、アルディージャの「前へ」の圧力が効いていた証拠ではないでしょうか。
次節からもこの姿勢で戦えるか、それが次の課題になります。
それにしても毎回佐藤隆治主審にはうんざりさせられる。後半の飲水タイムを入れるタイミングに場内のアルディージャ側から不満の声。それを睨む佐藤主審。案の定やってきました。本当に大人げないとしか言いようがない。
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