NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 2-2 東京ヴェルディのドローでした。
前半、いきなりのビックチャンスを相手GKの好守で跳ね返されてしまうアルディージャ。逆に17分に失点、リードを許したまま前半を折り返します。
後半、50分、栗本のクロス、上手くアウトサイドで合わせた富山のゴールが決まり同点としたアルディージャ。65分、CK、今度は頭で合わせた富山の連続ゴールで逆転に成功します。東京Vの反撃を凌ぎながらも追加点を狙うアルディージャ。このまま逃げ切れるかと思われた90+2分、痛恨の失点を許してしまいドローに終わってしまいました。
後半立ち上がり、少しリズムを崩していた東京Vの隙をついての逆転劇、その後もいいリズムで試合は出来ていましたが、そこは勝てていないチーム、素直にやりやってしまったかなと思います。リードしていたわけですから、ある程度の時間になったら、キープをするなど、時間を使うサッカーに切り替えても良かったのではないでしょうか。
あと、アルディージャには阿吽の呼吸でできる定番の攻撃が必要だと思います。攻撃が上手く作れない時など、これがあるだけで気持ち的にも余裕ができると思うのですが。
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