NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 2-4 ベガルタ仙台で負けてしまいました。
前半、やや仙台にボールを持たれる展開ながらもしっかり応戦するアルディージャ。しかし30分、味方同士が交錯する間に右サイドを突破され失点すると、39分にもCKから失点、前半を折り返します。
後半、54分小島からのパスを受けた富山がそのまま切り込みゴール奪うアルディージャ。しかし、その後は、ボールを奪ってもそこからが遅く、思うように攻撃を作ることが出来ません。60分、82分と立て続けに失点を許してしまったアルディージャ、90+3分、泉澤のクロスを西村が落としたボール、菊地がゴールを奪ったものの、そのまま負けてしまいました。
せっかくボールを奪ってもそこからが遅く、すぐ詰められてボールを奪われる。当然そうなると相手の攻撃時間が増え、失点リスクがあがる。シーズン当初からの課題は未だに解消されません。2得点した時のようなスピード感を常に出していかないと勝利は遠く退くばかりです。もっとスペースを使った攻撃を考えていかないと、ボールを奪ってから味方を探すのでは遅い。選手、監督とコミュニケーションを取ってアイディアを出していかないと、シーズンが早々と終わってしまうことになります。
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