NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 1-3 ヴァンフォーレ甲府で負けてしまいました。
前半、前線からプレスをかけ前に出るアルディージャ。19分、柴山のCK、新里のヘディングシュートが決まり先制をしますが、36分、左サイド崩され失点、前半を折り返します。
後半、48分、ボール処理を誤った新里がボールを奪われ失点を許すアルディージャ。ここからいつもの悪い癖が出始めます。前への意識が薄くなり、横パス、バックパスでボールをこねくり回し始めると、63分、窮屈なボール回しがパスミスを誘い、そこから失点してしまいます。これで集中力を欠いてしまったか、その後も良いところなしに終わってしまいました。
開幕当初から続くGKとDF陣(特にCB2人)の連携の悪さ、もっとGKに手を使わせる守備やゴールラインから遠ざけるように誘導する守備を考えないとこれからも失点を重ねることになると思います。これに関しては、口ばかりの霜田監督の無能ぶりも感じざるをえません。
選手に関しても、確かに新里選手の2失点目は頂けない凡ミスではありましたが、なぜそれだけであそこまでトーンダウンするのか、なんの効果もないポゼションを繰り返しての失点(それを毎試合繰り返している)、到底プロの試合とは思えない。今のままだと1勝もできないまま終わってしまう気がします。
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