カンセキスタジアムとちぎで行われた試合は、栃木SC 1-1 大宮アルディージャのドローでした。
前半、前に出てきた栃木に粘り強く球を拾い続け反撃に出るアルディージャ。28分、三幸のCK、ファーサイドに走り込んで来た小野のボレーシュートがネットに突き刺さりアルディージャが先制して前半を折り返します。
後半、さらに圧力を上げ反撃にでる栃木に守る場面が増え始めるアルディージャ。全員で粘り強い守備を見せその攻撃を凌いでいましたが、72分、FKを直接決められ同点とされてしまいます。結局、勢いづく栃木の攻撃を凌ぎはしましたが押し返すことは出来ずドローに終わってしまいました。
アルディージャの最終ラインはボールを回せないから前からガンガンに圧力をかけろ、そのデータ通りに来た栃木。粘り強い守備からそれはさせず、先制していい感じに試合を進めていましたが、勝利とはなりませんでした。守備に気を取られた分2点目を狙えなかった、勝ちにできなかった原因とすれはそのあたりでしょうか。
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