NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 1-0 SC相模原で勝利しました。
前半、ゴール前までは行くもののどこかリズムが悪くフィニッシュがまとまらないアルディージャ。優勢に試合は進めるもののゴールを奪うことは出来ず前半を折り返します。
後半、攻撃のコンビネーションのリズムが悪くフィニッシュが決まらないアルディージャ。試合は膠着状態のまま時間だけが過ぎていく展開になります。均衡を破ったのは77分、ゴール正面でFKを獲得、キッカーは馬渡、鋭く弧を描いたボールが壁をすり抜けゴールネットを揺らし、ついにアルディージャが先制します。87分、山越、大山を投入し逃げ切りを図るアルディージャ、追いすがる相模原を振り切り勝利しました。
一見攻撃は作れているようには見えるものの、自分たちのリズム(間合い)で出来ていないのでフィニッシュがまとまらない、そんなジリジリする展開、チームのピンチを馬渡の決勝FK弾が救った試合でした。
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