NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 4-0 松本山雅FCで勝利しました。
前半、積極的に前に出て優勢に試合を進めるアルディージャ。33分、小島のスルーパスを受けた黒川が相手GKを引きつけパス、逆サイドを駆け上がってきた河田がゴールネットを揺らし先制して前半を折り返します。
後半、46分、菊地とのワンツーで攻撃に参加した河面からのクロス、黒川のワントラップからのボレーシュートが決まり2-0としたアルディージャ。その後、松本の反撃を受けますが、逆に75分、中野のクロス、黒川のヘディングシュートが決まり3‐0とすると80分には、三門のクロスを中野が押し込み4-0。そのま逃げ切ったアルディージャが勝利しました。
今まで決定力に苦しんでいたチームとは思えない4得点を取っての快勝でした。キーポイントは2点目にあったと思います。前半、先制はしたものの、いつものように2点目に苦戦するアルディージャ。原因は、厳しくマークされる小島からしか攻撃が作れないことにあったと思います。そこで生まれたのがこの2点目、突如として攻撃参加した河面を松本は止めることが出来ませんでした。
攻撃の起点を増やすこと、アルディージャ浮上のキーワードの1つだと思います。
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