NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 2-2 FC琉球のドローでした。
前半、8分、ディフェンスのマークのズレを突かれ先制を許したアルディージャ。すぐさま反撃に出て決定機を作りだしますが、琉球の好守にも阻まれ、決めきることが出来ず、前半を折り返します。
後半、HT、柴山を投入し序盤から攻勢に出るアルディージャ。50分、柴山のテクニカルなドリブルに琉球DFがペナルティーエリア内でたまらずファール、PKを獲得すると、これをイバが確実に決め同点とします。76分、河面、小島、ハスキッチを投入しさらに攻勢に出るアルディージャ、78分、CKから失点、再びリードを許してしまいますが、すぐさま79分、相手と上手く入れ変わったハスキッチのクロスを黒川が押し込み同点とします。これで一挙に勢いに乗るアルディージャでしたが、琉球の粘りのディフェンスに逆転とはいかず、ドローに終わってしまいました。
良い攻撃は出来ているのにゴールを奪えず、逆に失点を許してしまう、完全な負けパターンを追いつきドローに持ち込んだ試合、もう少しで勝利に出来そうだっただけに悔しい試合でした。
この後のオリンピック中断期間で、しっかり整理して、勝てるアルディージャを期待したいと思います。
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