NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 0-1 愛媛FCで負けてしまいました。
前半、前に出て何度か決定機を作るアルディージャ。いい立ち上がりを見せたと思われましたが、15分、ピンポイントクロスを通され失点してしまいます。すぐさまアルディージャも反撃に出たいところでしたが、このあたりから何故か陣形は横に間延びし始めコンパクトさを失うと、単調な攻撃を繰り返し前半を折り返します。
後半、間延びしコンパクトさを失い拙攻を繰り返すアルディージャ。時よりチャンスは作るもあと少しのところで決まらず思うようなサッカーができません。60分、松本、松田、73分、柴山、ハスキッチを投入し打開を図るアルディージャでしたが、状況は変わらず、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
あんな鋭さがない攻撃ではいつまでたっても点は取れないよね、そんな試合だったと思います。失点後、選手にどういった心境の変化があったのか、それとも監督の指示なのか、本人たちは左右に揺さぶっているつもりなのでしょうが、あのようなコンパクトさ(鋭さ)ない攻撃ではなんの効果もなく、正面切ってどっしり構えた愛媛を崩すことが出来ませんでした。またバラバラ感が出てきました。チームで一体感を持ってやらないと、個人が自分のやりたいことを勝手にやりだすといつまでたっても勝てない、そう思います。
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