相模原ギオンスタジアムで行われた試合は、SC相模原 2-1 大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、強風の風上に立ったアルディージャ。積極的に相手の裏を狙い前に出ますが、強すぎる風と雨に苦戦を強いられます。25分、翁長のロングボールを矢島がしっかりとゴールに流し込み、ようやくフィニッシュを作ったアルディージャ、先制して前半を折り返します。
後半、強風の風下に立ったアルディージャ。ショートパスとドリブルで相手の裏を狙い、何度か決定機を作りますが、相手GKの攻守もあり追加点を奪うことができません。逆に88分、CKのこぼれ球を押し込まれ同点とされてしまいます。90+3分、途中出場、松本のあまりにも雑なディフェンスを突破され失点を許したアルディージャ、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
小島、石川がしっかりとバランスをとり、今までのバラバラ感がない、良いサッカーが出来たと思います。ただ、何が起こるかわからない悪天候での試合、点が取れる時に取れなかったのが痛い試合でした。
大澤選手のデビュー戦、矢島選手のポストプレー、と観ていて楽しいプレーもありましたが、2失点目につながった松本選手の体を張らない雑なディフェンス(チームメイトの努力を無にするプレー)には、不快感(戦わないやつはいりません)を覚えました。