トランスコスモススタジアム長崎で行われた試合は、V・ファーレン長崎 1-0 大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、積極的に前へ出るアルディージャ。何度かチャンスは作りますが決めきれず、その後は長崎にややペースを握られたまま前半を折り返します。
後半、単発的にはチャンスを作るもリズムを作れないアルディージャ。51分、西村の軽率なプレーを突かれ失点、先制を許してしまいます。すぐさま59分、渡部、奥抜を投入し反撃に出るアルディージャでしたが、63分、長崎の決定機でファールを犯した河面にレッドカードが出され、数的不利となってしまいます。69分、畑尾、イバ、83分、小野を投入したアルディージャでしたが、流れを変えることは出来ず、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
失点につながる軽率なプレー、ルーキーだからこそ西村選手には教訓にしてもらいたい。一番問題なのはミスのリカバリーランを怠ったこと、こういったプレーは、監督や仲間の信頼を失うことになります。
チーム全体としては、決定力。やっぱり動きが堅い、自分たちのリズム(間合い)で出来ていない気がします。自信を持って自分たちのリズムで、それが復活のカギになる気がします。