NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 0-0 ツエーゲン金沢のドローでした。
前半、ゴール前までは迫るものの思うようにフィニッシュが作れないアルディージャ。金沢のカウンター攻撃を受ける形になりますが、それは守り切り前半を折り返します。
後半、前半同様フィニッシュが思うように作れないアルディージャ。52分大前、67分小島、74分バブンスキーを投入して打開を図りますが、チャンスは作るもあと少しのところが上手くいかずゴールを奪うことが出来ません。結局、試合は膠着状態のまま終了、ドローに終わってしまいました。
勝利に出来ない理由。その最大のネックは、シモヴィッチ経由のコンビネーションのアイデアが出てこないこと。シモヴィッチにファンマのような突破力はないので、アルディージャの攻撃力はシモヴィッチというブラックホールに飲み込まれ半減している状態になっていることだと思います。
これからもシモヴィッチを起用をするのであれば、この問題の解決は急務だと思います。