第28節ｖｓ清水エスパルス

ＮＡＣＫ５スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ０－０清水エスパルスのドローでした。

前半、積極的に前に出るアルディージャ。しかし、なかなか思うようにはさせてもらえず前半を折り返します。

後半、前半同様思うようなサッカーができないアルディージャ。清水を投入したり、菊池を前線に上げパワープレーに出たりといろいろと試みますが、あと少しのところでゴールを奪うことができません。結局、決定的な場面は作るもゴールは奪えすドローに終わってしまいました。

内容的には互角で、勝つチャンスもあっただけに残念な試合になってしまいました。結局、相手チームのアルディージャ対策として江坂を封じてしまえば・・・ということがあって、それを覆せないアルディージャがいるということだと思います。マルセロも大前も献身的に動いてはいるものの攻撃的には脅威を与えられていない。さらにこの試合の最大のキーマンは奥井だったと思います。この試合江坂をマークするために清水は奥井にマーカーをつけていません、にもかかわらず何も出来なかった・・・、このあたりが勝利へのチーム全体の課題になるのではないでしょうか？

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