日立柏サッカー場で行われた試合は、柏レイソル4-2大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、立ち上がりから積極的に前に出るアルディージャ。2分、CK、ファーサイドにこぼれたボールを河本が頭で押し込み先制します。その後も優勢に試合を進めるアルディージャでしたが、40分、目測を誤った塩田が後逸したボールを押し込まれ失点、前半を折り返します。
後半、同点に追いついたことで攻勢に出る柏に押される展開のアルディージャ。集中力を欠くマテウスの裏に出来た左サイドスペースを狙われ突破を許すと、59分、体当たりに近いゴールを決められ失点してしまいます。何とか反撃に出たいアルディージャでしたが、前への力が作りだすことができません。逆に、勢いに乗る柏に64分、67分と失点してしまいます。結局、85分に瀬川のゴールで1点を返したものの負けてしまいました。
後半急激に落ちた運動量、やはりフィジカル(スタミナ)的なものなのか?そうなると、後半早い時間からの交代も考えなければならないのか?この試合でいえば、マテウスがイエローを貰ったあたりから・・・。これから暑い夏を迎えるにあたり課題の残る試合でした。どちらにしろ動ける選手から積極的に使っていく、なりふり構っていられないのは確かです。