味の素スタジアムで行われた試合は、FC東京2-0大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、やや押し気味に試合を進めるアルディージャ。しかし、ゴール前まではいくもフィニッシュが作れず、ゴールが奪えないまま前半を折り返します。
後半、コンパクトさに欠けどこかリズムが悪いアルディージャ。66分、CKからの流れからミドルシュートを決められ先制を許してしまいます。67分横谷、69分マテウス、76分ムルジャを投入し打開を図るアルディージャでしたが、何度か決定機を作るも決めきれず、逆に90+1分失点し負けてしまいました。
起点となる選手がいないので好守の切り替えが遅い、コンパクトさに欠け遠くから小さな的を狙うような攻撃になっている...そんな試合だったと思います。思いっきりの悪い選手も気になりますが、弱気なシステム作りをしている渋谷監督にも問題があると思います。前節も書いた通り大山と茨田の関係、横谷には自由に前に出るのを許しているのに、この2人には許さないのは選手を信用していない証拠ではないでしょうか?
まずは1ゴール、選手が自信を取り戻すゴールが欲しいです。