NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ5-0ジュビロ磐田で勝利しました。
前半、立ち上がりなかなかフィニッシュが作れないアルディージャ。しかし、26分、前がかりになった磐田の裏のスペースを駆け上がった清水の折り返しを泉澤が決め、先制すると、40分にもマテウスのスルーパスに飛び出した泉澤がゴールを決め、リードして前半を折り返します。
後半、反撃に出た磐田に押し込まれるアルディージャ。しかし、57分、CK、ペチュニクがヘディングシュートを押し込むと、58分、渡部のクロスをマテウスが豪快にジャンピングボレーを叩き込み4-0と突き放します。68分には、大山のミドルシュートが決まり5-0としたアルディージャ。そのまま磐田を無失点に抑え勝利しました。
不用意に最終ラインを上げて来る磐田の裏を狙うお手本通りの先制点から、効果的に追加点を奪い、高山、小島と試したい選手を試し、無失点に抑えての勝利、快勝でした。それに加えリーグ戦にあまり絡めてないメンバーの意識の高さにも頼もしさを感じた試合でした。