デンカビックスワンスタジアムで行われた試合は、アルビレックス新潟1-0大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、4分、山越の軽率なプレーをつけ込まれ失点するアルディージャ。これで勢いづく新潟に押し込まれ、なかなか自分たちのサッカーができないまま前半を折り返します。
後半、泉澤を投入し「前へ」力を作ろうとするアルディージャ。徐々に自分たちのリズムを取り戻し新潟ゴールに迫りますが、GKを中心とした新潟ディフェンス陣の好守に、何度かあったゴールライン上のボールはことごとく掻き出されゴールを奪うことができません。結局、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
失点シーン、山越には厳しことを言うかもしれませんが、軽率なプレーと言わざるを得ないと思います。相手が倒れたことでボールから目を離してしまいました。あの場面、あそこでボールを奪われるとカバーすることはかなり難しいと思います。かなり高い授業料を払うことになりました。
試合的には、前半、前線での為ができなかったことを修正すべく、ドリブラー泉澤を投入。采配は的中し、決定的場面を作りあと少しというところまで迫ったのですが、当たりに当たっていた新潟GKに阻まれゴールを奪えませんでした。気温30℃に迫るデーゲーム、先取点が物を言った試合でした。