NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-2東京ヴェルディで負けてしまいました。
前半、反則覚悟の早いプレスをかけてくる東京Vに苦戦をするアルディージャ。どこかちぐはぐなサッカーが続いた28分、自陣でボールを奪われ打たれたミドルシュート、一旦はGK加藤が止めましたが、その弾いたボールを押し込まれ失点、先制され前半を折り返します。
後半、前半同様リズムが作れないアルディージャ。完全に浮き足立ってしまった状態から出されるパスは精度が悪く、徐々に試合の流れを東京Vに奪われ始めると、61分、GK加藤の裏を欠くミドルシュートを決められ失点、追加点を許してしまいます。渡邊、清水、播戸を投入し何とか流れを取り戻そうとするアルディージャでしたが、結局そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
なりふり構わずの汚いサッカーをするチームがあって、勝者にもなる・・・それもサッカーです。それにパニックを起こして自分たちのサッカーができないでは、情けないとしか言いようがありません。しっかりと結果を受け入れて、このままずるずると行かないよう身を引き締めて戦ってほしいです。