正田醤油スタジアム群馬で行われた試合は、ザスパクサツ群馬0-2大宮アルディージャで勝利しました。
前半、試合の主導権を握り群馬ゴールに迫るアルディージャ。16分、左サイド和田のクロスを横谷が頭で合わせゴール、先制します。しかしその後は、優勢に試合を進めるも追加点は奪えず、前半を折り返します。
後半、反撃に出た群馬の攻撃に押されるアルディージャ。「前へ」の力も弱くなり、苦戦の時間が長く続きましたが、72分清水、85分ムルジャを投入することで流れを引き戻すと、90分、ムルジャ、渡邉、清水、渡邊と繋いだカウンター、最後は渡邉からのクロスを泉澤がゴール、これがとどめの一発となりアルディージャが勝利しました。
90分間優勢に試合を進めることは難しく、押される時間帯ができるのしょうがないのは分かっていますが、それにしても途中、消極的になりすぎるのが気になった試合でした。これからの上位対決では重要なポイントになると思います。これでゴールデンウイークの連戦は終了。次節は、問題の上位対決、磐田戦になります。