ヤンマースタジアム長居で行われた試合は、セレッソ大阪3-1大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、ムルジャ、家長を欠き、なかなか前線にためを作ることができないアルディージャ。前に出てきたC大阪の攻撃を止めるのが精一杯となり、何もできないまま前半を折り返します。
後半、何とか前に出ようとするアルディージャ。しかし、その推進力は弱く、ここぞというところでミスが出てしまい、なかなかゴールへとは結び付きません。53分、ついに失点を許してしまいます。66分清水(慎)、76分大山を投入し、反撃に出たアルディージャ、84分、CKが流れたボール、大山のクロスを河本が頭で合わせ一旦は同点に追いつきますが、90分、FKを決められ万事休す、試合終了直前にもゴールを決められ負けてしまいました。
あれだけ気持ちよく相手にサッカーをさせては、「スーパーゴール」も生まれる...そんな試合でした。課題は、前節同様、前への推進力の弱さ(遅さ)、「ムルジャと家長がいなかったから・・・」で済ましてはいけないことだと思います。