NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-1清水エスパルスで勝利しました。
前半、9分、左サイド中村のクロス、ズラタンが頭であわせたボールはサイドネット揺らし、先制したアルディージャ。その後、清水の反撃を受けますが、それを落ち着いて凌ぎ、前半を折り返します。
後半、50分、ノヴァコヴィッチのポストプレーから本田にオーバーヘッドを決められ失点するアルディージャ。勢いづく清水に押される展開を強いられますが、その攻撃をしっかりと凌ぐと、73分、CK、家長のボレーシュートは、相手選手の足をはじきゴールネット揺らし、再びリードを奪います。追いすがる清水、凌ぐアルディージャ、緊迫した試合は、最後まで自分たちのサッカーをやりきったアルディージャが逃げ切り勝利しました。
同点に追いつかれ危ない場面も作られましたが、崩れることなく、再び突き放しての勝利、快勝と言っていい試合だったと思います。自分たちのリズムで、自分たちのサッカーが出来ている、それが一番大きいと思います。まだまだしびれる試合は続きますが、ようやくチームになってきたと思います。