NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャユース1-1FC東京U-18のドローでした。
前半、東京にボールを支配され押される展開のアルディージャユース。しかし、13分、川田のクロスを受けた里見がそのまま振り向きざまにシュート、ゴールを決め先制して前半を折り返します。
後半、さらに攻勢にでた東京の攻撃に守る展開のアルディージャユース。単発的には反撃はするもなかなかラインを押し上げることができず、苦しい展開を強いられます。それでも、何とか凌ぐアルディージャユース、あと少しで逃げ切れると思われた45+1分、FK(ファールとは思えませんでしたが・・)を与えてしまい失点、同点にされてしまいます。結局、試合はそのまま試合終了、ドローに終わってしまいました。
前節と似たような展開、1点を守りきろうというのは分かりますが、必要以上に下がってしまい「前へ」の姿勢を忘れてしまったようでした。リスクを冒してまでの攻撃は必要はないにしろ、「隙あれば・・」という姿勢をみせなければ、FC東京のような強いチームの攻撃を逃げ切るのは難しいと思います。
しかし、今節も審判には泣かされます。失点にしたFK、失点はしなかったPK、引っ張ろうが突き倒そうがFC東京には甘い判定、挙句の果てにはアルディージャユースのパスコースを妨害と・・・、まあ酷いものです。
詳しくは→公式HP
FW 里見 川田 藤沼
MF 黒川 菅原 小野
DF 朝妻 高山 土田 古谷
GK 後藤
得点 13分里見 45+1分失点
交代 里見→小島
小野→山田
黒川→小柏
川田→立石