2日ユアテックスタジアム仙台で行われた試合は、ベガルタ仙台2-2大宮アルディージャのドローでした。
前半、5分、ミドルシュートのこぼれ球を押し込まれ失点するアルディージャ。しかしその後は、落ち着いた攻撃を見せ14分、家長からのパスを受けたムルジャが、そのままドリブルで切り込みゴール、同点にして前半を折り返します。
後半、優勢に試合を進めるアルディージャ。しかし、66分、CKからのゴール前の混戦、またもや失点してしまいます。それでも、72分、家長のクロスが、相手のオウンゴールを誘い同点に追いつくと、その後は両者決め手を欠きドローに終わってしまいました。
「前へ」の意識を持ったいいサッカーは出来ていても、ああ簡単に失点しては・・、そんな試合でした。課題は、守備の予測(危機管理)が甘い時があることだと思います。
監督交代の話が出ていますが、この試合でみせた「前へ」サッカーは続けてほしいです。