NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-2名古屋グランパスで負けてしまいました。
前半、ボールは持てているもののフィニッシュの精度に欠けるアルディージャ。思うように決定機を作れないまま前半を折り返します。
後半、立ち上がりから動きの悪いアルディージャ。名古屋の攻撃に押し込まれ始めると53分に失点、さらに66分には前がかりになったところをカウンターを貰い追加点を許してしまいます。反撃に出るアルディージャ、70分、スローインをズラタン、菊池、高橋とつなぎ1点を返しますが、ロスタイムの高橋のゴールは痛恨のオフサイドとなり万事休す、そのまま負けてしまいました。
1点目と幻の同点ゴールといい場面も作れましたが、全体的にはボールの出し手も受け手も精度が悪すぎます。それに、まったく機能しないラドンチッチを90分間出し続ける意味や前節に続き後半の立ち上がりの悪さとかなり重症感を感じる試合になってしまいました。