NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-5FC東京で負けてしまいました。
前半、ニールのステップワークの悪さを付け込まれ失点してしまったアルディージャ。しかし、13分、下平のクロス、相手GKの跳ね返したこぼれ球を渡邉が押し込み同点にすると、37分、チョ・ヨンチョルのクロスをノヴァコヴィッチが頭で押し込みゴール、逆転に成功します。このまま折り返すことができればさらに盛り上がる展開でしたが、ロスタイム、CKから失点、同点で前半を折り返します。
後半、攻勢にでた東京に少し押され気味のアルディージャ。66分、CKのこぼれ球を押し込まれ再びリードを許してしまいます。何とか反撃を試みるアルディージャでしたが、90分、思わぬミスが出ます、GK江角が中途半端なパスを奪われ失点すると、ロスタイムにも失点、そのまま負けてしまいました。
江角のパスミスが印象に強いですが、1番の敗因は2つのCKからの失点だと思います。アルディージャの場合、GKに取らせる守備出来ていないこと。手が使えるGKをもっと使っていくべきだと思います。
あと小倉采配、プレーに問題がないと思われた和田を代えてみたり、押されている展開にも関わらずDFを下げてのパワープレーに出てみたりと、場を読んでいるとは思えない采配は見事裏目に出てしまいました(試合後の小倉監督のコメントには失望 です)。
本当に観ていて情けない試合でした。