東北電力ビックスワンスタジアムで行われた試合は、アルビレックス新潟1-0大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、新潟のカウンターにヒヤリとさせられる場面もありましたが優勢に試合を進めるアルディージャ。しかし、決定機はあったもののゴールは奪えず前半を折り返します。
後半、立ち上がりは良かったものの、前半の攻め疲れか徐々に運動量が落ち始めイージーなミスが目立ち始めるアルディージャ。徐々に新潟の早いプレスに押され始めると、74分、ミドルシュートを決められ失点してしまいます。反撃に出たいアルディージャ、しかし、その後もここぞというところでミスを連発、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
自分たちの時間帯に点が取れなかったのが最大の敗因だと思います。とにかくやりきれていない。バイタルエリアに入っても、判断が遅くシュートを打てず帰ってくる場面が多々ありました。バイタルエリアに入ったら、コースが無かろうが何だろうがシュートを打ってくるのが最低限の仕事です。その辺のプロ意識の薄さが今のアルディージャの課題です。