山梨中銀スタジアムで行われた試合は、ヴァンフォーレ甲府0-3大宮アルディージャで勝利しました。
前半、4分、ペナルティーエリアでズラタンが倒されPKを獲得したアルディージャ。ノヴァコヴィッチが落ち着いて決め先制すると、20分、下平のFK、高橋が落としたボールを菊地が押し込み、さらに、43分には、渡邉のスルーパスを受けたノヴァコヴィッチのスーパーゴールが生まれ、試合の主導権を握ったアルディージャがリードして前半を折り返します。
後半、後がなくなった甲府の反撃を受けるアルディージャ。自らのミスもあって、やや押される展開を作られますが、落ち着いて凌いだアルディージャ、そのまま逃げ切り勝利しました。
急激に上がった温度もあってか、後半やや集中力を欠く場面があり、課題は残しましたが、試合の主導権を握ったアルディージャの快勝だったと思います。
これで1か月の中断、好調のアルディージャにはもったいない気もしますが、過密日程のコンディションを整えるいい機会でもあるので、再開を楽しみにしたいと思います。