NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-1湘南ベルマーレで勝利しました。
前半、リズムが悪く、思うように攻撃が作れないアルディージャ。15分、切り込んだチョ・ヨンチョルのクロス、渡邉が落としたボールをズラタンが押し込み先制しますが、その直後の18分、CKから失点、前半を折り返します。
後半、前半同様、いまいちリズムが悪いアルディージャ。79分、富山の投入で徐々に攻撃のリズムを取り戻すと、81分、金澤、ズラタン、渡邉、ノヴァコヴィッチとつないだボールを最後は渡邉が決め再びリードを奪います。その後をしっかりと逃げ切ったアルディージャが勝利しました。
富山の投入がキーポイントになった試合だったと思います。あの衝突の心配もなく、いい流れを作ってくれました。決して快勝という試合ではありませんでしたが、こういう試合をしっかりと勝っていくことが大切だと思います。