NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-3ヴァンフォーレ甲府で負けてしまいました。
前半、ボールは支配するもフィニッシュの精度を欠くアルディージャ。逆に24分、29分と隙をつかれ失点、前半を折り返します。
後半、ズラタンを投入し反撃にでるアルディージャ。51分、渡邉のCKをズラタンが頭であわせゴール、1点をかえします。ところが「さあここから」と思われた56分、片岡がペナルティーエリア内で痛恨のハンド、PKを返上し失点すると、焦りからか少しずつずれ始めたアルディージャ、富山、金澤を投入し巻き返しを狙いましたが負けてしまいました。
過密日程、コンディション的に直近リーグ戦から6人変えてきたのはしょうがないにしろ、こういう時こそ、普段出ていない、特に若手には頑張って欲しかったです。ボールは支配しているけど、試合の主導権は握っていない、だから簡単に足元をすくわれる・・・。これからの課題だと思います。