NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-3ベガルタ仙台で負けてしまいました。
前半、優勢に試合を進めるアルディージャ。25分、カルリーニョスからのスルーパスを受けた長谷川のゴールが決まり先制します。しかし、45分、失点してしまい、前半を折り返します。
後半、始めからノヴァコヴィッチを投入し仕掛けるアルディージャ。しかし、逆に攻勢にでた仙台に徐々に押され始め、57分、CKから失点すると、何度か反撃する場面も作ったものの、後半ロスタイム、止めの一発をもらい負けてしまいました。
熟成度の差が出た試合だったと思います。シーズンを通して熟成して来た点の取り方を持っている仙台と監督でつまずき、大慌てで補強をした急造のアルディージャ、その差が出た試合でした。しかし、「前へ」の姿勢も出来てるし、東も良くなってきたし、チョ・ヨンチョルが心配ですが・・・、内容的には悪い試合ではなかったと思います。チーム全体、ぶれることなく、前を向いていくことが大事です。