広島ビックアーチで行われた試合は、サンフレッチェ広島4-2大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、チャンスは作りながらもどこか集中に欠けるアルディージャ。41分、アンラッキーなFKを決められ失点すると、45+1分にはPKを与えて失点、しかも片岡が退場となり前半を折り返します。
後半、56分、主税のスルーパスに反応した金澤がゴールを決め1点を返したアルディージャ。ここから反撃の狼煙といきたいところでしたが、CB片岡の抜けた穴は大きく、64分、71分と失点してしまいます。88分、石原からのパスをうけたイ・チョンスがそのまま持ち込みゴールを決めますが、負けてしまいました。
退場となった片岡のプレーは頂けませんが、この試合では「高い位置でミスしてピンチ」という場面が多くDFに大きな負担がかかっていたのも確か・・・、全体的に集中力に欠ける試合だったと思います。