NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-1モンテディオ山形のドローでした。
前半、試合を優勢に進めるアルディージャでしたが、何度か作ったチャンスを生かすことができず前半を折り返します。
後半、反撃にでた山形に攻め込まれるアルディージャでしたが、73分、イ・チョンスのクロスを途中出場石原がそのまま切り込みゴール、アルディージャが先制します。ところが、77分、クリアボールが不運にも相手の選手に渡ってしまい失点。結局、ドローに終わってしまいました。
決して悪いサッカーをしているわけではないのに結果がついてこない。その理由の一つに、リードした後「勝たなきゃ」というプレッシャーからか委縮があって、それが相手に伝わっている・・そんな気がします(上手く言えませんが)。ボクシングと一緒で良いパンチが当たった次が大事なわけで、もっと自信を持って前に出てほしいと思います。
本来そんな選手をサポートしなければならない采配ですが、東の交代のタイミング、遅すぎたように思います。前半、オーバーペースで頑張った東(報われなかったのは残念)・・・、あそこまで引っ張る必要があったのか?・・疑問です。