山梨中銀スタジアムで行われた試合は、ヴァンフォーレ甲府1-1大宮アルディージャのドローでした。
前半、試合の主導権を握ったアルディージャ。15分、東がループ気味のミドルシュートを決め先制して前半を折り返します。
後半、リードして守りに入ってしまったか甲府のリズムに合わす受身のサッカーをしてしまうアルディージャ。案の定53分、甲府に高さを生かしたコンビネーションを決められ失点してしまいます。慌てて再度突き放すべく攻撃にでるアルディージャ。しかし、一旦甲府に傾いた流れをなかなか変えることはできず、最後に決定的場面をつくるもドローに終わってしまいました。
とにかく後半の入りが悪かったと思います。せっかく良いリズムで試合を進めて来たのだからしっかりと2点目を狙いに行くべきです。それを余裕こいて相手に合わせてサッカーをすれば息を吹き返すに決まっています。勝点2を失った試合だったと思います。