NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ3-0浦和レッドダイヤモンズで勝利しました。
前半、中盤を思うように組み立てることができないアルディージャ。浦和に試合の主導権を握られる苦しい展開のまま前半を折り返します。
後半、徐々に中盤が機能し始め攻撃を組み立てることができ始めたアルディージャ。53分、CK、一旦は弾かれたものの、そのボールを杉山→藤本→坪内とつなぎ、最後はキム・ヨングゥン、GKの手を弾いたボールはそのままゴールに吸い込まれアルディージャが先制すると、75分にはラファエルがPKを決め、ロスタイムには渡邉のクロスを東が押し込み3-0、アルディージャが勝利しました。
結果的には快勝でしたが、内容的にはミスやコンビネーションの悪さが目立ち課題の残った試合だったと思います。しかし、そんな中でも、新戦力(特にキム・ヨングゥン、東)の選手が期待通りの活躍を見せてくれたのは良かったと思います。
今日は、あくまでプレシーズンマッチです。「勝って兜の緒を締めよ」です。