NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-1モンテディオ山形で勝利しました。
前半、山形の守備を崩せずなかなかシュートまで持っていくことができないアルディージャ。逆にカウンターをもらいヒヤリとする場面を作られますが、前半ロスタイム、金澤のスルーパスを受けたラファエルがそのまま切り込みゴール、先制して前半を折り返します。
後半、54分、ゴール正面からのFKを直接決められ同点とされてしまうアルディージャ。ラファエル、イ・チョンスを封じられ苦しい展開になります。69分、石原を投入するアルディージャ、すると70分、CK、深谷、ラファエルとすらしたボールに飛び込んだのは石原、気迫のシュートはそのままゴールに吸い込まれ2-1。その後の山形のパワープレーを凌ぎ切ったアルディージャが逃げ切り勝利しました。
山形の隙をついてマークをは外したラファエル、それに反応した金澤、そして2試合連続の劇的ゴールの石原、前節の課題をしっかりと修正しての見事な勝利でした。苦しい連戦の始まり、いいスタートがきれたと思います。