埼玉スタジアム2002で行われた試合は、大宮アルディージャ1-2浦和レッドダイヤモンズで負けてしまいました。
前半、立ち上がりをしっかりと丁寧にきた浦和に対し、どこかプレーが硬く、ミスから後手にまわるアルディージャ。4分、16分と立て続けに失点してしまいます。それでも、45分、村上のクロスを受けたラファエルがゴールを決め前半を折り返します。
後半、早く同点に追い付きたいアルディージャ。しかし、せっかくのチャンスもミスや消極的なプレーからゴールを決めることができません。結局、守りに入った浦和を崩すことができないまま負けてしまいました。
「立ち上がり15分、終わりの5分」サッカーでは特に気をつけなければならない時間です。それができた浦和とできなかったアルディージャ、その差がでた試合だったと思います。
「ダービー」を意識するあまり違うところに力が入った・・・?がっかりしました。