等々力競技場で行われた試合は、川崎フロンターレ3-1大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、川崎の個人技とコンビネーションに押し込まれる展開となったアルディージャ。しかし、先制したのはアルディージャ。主税のスルーパスを、絶妙なタイミングで飛び出した石原が決め、前半を1点リードで折り返します。後半に入っても、なかなか前半の流れを変えることができないアルディージャ。62分、ゴール前で鄭をフリーにしてしまい同点に追いつかれると、完全に試合は川崎ペースとなりました。87分、88分と立て続けに失点、逆転負けを喫してしまいました。
今シーズンの失点シーンをまとめて見せつけられた様な試合でした。それに、60分の交代(内田→渡部)、内田を下げる必要があったのでしょうか?集中して守っているところに攻撃的選手(渡部)を入れたことで中途半端になった様な気がします。何がしたかったのでしょうか?しかも、その全責任を渡部に押しつけて・・・(怒)。策に溺れたとしか言いようがありません。