味の素スタジアムで行われた試合は、大宮アルディージャ1-3FC東京で残念ながら負けてしまいました。
前半、スピードを生かしてディフェンスラインの裏を狙ってくる東京に、ヒヤリとさせられるアルディージャでしたが、13分、相手DFにタックルを受けながらも粘った波戸のクロスをラフリッチが頭で押し込み先制。前半を1-0で折り返します。後半、最初こそ決定的場面を作ったアルディージャでしたが、徐々に東京の反撃を受け始め、64分、CKから失点(かなりオフサイドくさい)。さらに、72分にはFK(FKから顔をかばった手にボールがあたり蹴りなおしたFK)を決められ逆転されてしまいます。89分にはカウンターをもらい失点したアルディージャ、1-3で負けてしまいました。
1失点目は、赤嶺のヘッドに関与にいった大竹はオフサイドポジッションに見えたし、2失点目は顔をかばった手にボールが当たるという不運。何かスッキリしない試合でした。しかし、もっとスッキリしないのが樋口采配、後半、運動量が落ちた中盤を引っ張りに引っ張って逆転された挙句、下した采配が金澤→桜井?一番冷静でなければならない監督がこれでは、選手が可哀そうです。