鴻巣陸上競技場で行われた試合は、大宮アルディージャ2-2アルビレックス新潟のドローでした。
前半、試合を優勢に進めるアルディージャ。ゴール前まではボールを持ってきても、最後の連携が悪く、なかなかゴールを奪うことができません。すると、42分、カウンターを貰い失点。前半を0-1で折り返します。後半、46分、土岐田のクロスのこぼれ球を橋本が豪快にきめ1-1の同点とすると、59分には、橋本のFKがゴールネットをゆらし、2-1と逆転に成功したアルディージャ。このまま勝利すると思われた82分、パスミスからまたもやカウンターを貰い失点。痛恨のドローに終わってしまいました。
スタメンの6人が10代という苦しい台所の新潟に、2-2のドロー。サテライトは練習試合ではありません。トップへのアピールの場です。こんな情けない試合をしていては正直意味がないと思います。