名古屋市瑞穂陸上競技場で行われた試合、大宮アルディージャ0-4名古屋グランパスで負けてしまいました。
前半、正確で速いパスを回してくる名古屋にひるむことなく、前を向いてサッカーをするアルディージャ。いい立ち上がりを見せたと思った16分、レアンドロの雑なパスを奪われ、またしても先取点を奪われてしまいます。さらに、28分にはCKを決められ0-2で前半を折り返します。後半に入った48分、村山の雑な守備からあげられたクロスを決められ、完全に追い込まれたアルディージャ。88分には、前がかりになったディフェンスラインの裏をとられ失点。そのまま0-4で負けてしまいました。
問題なのは2点目、3点目、ハイボールの弱い江角、雑な村山、見事にアルディージャの弱点を突かれてしまいました。江角の代わりは今のところいないにしても、村山、せっかく物のになってきたと思った輝和を下げてまで使う選手だろうか?ここにきて樋口采配に狂いがでてきたような気がします。もっと言わせてもらえば選手交代。大悟→ラフリッチでは、誰がパスをだすの?FKを蹴るの?攻撃の推進力だった片岡を代えた理由は?主税→橋本、今更遅いのでは?とにかく?だらけでした。
と、テレビで観戦したアルディージャはそう見えたのですが、現場はどう見えたんでしょう。