第３節ｖｓ清水エスパルス

リーグ戦再開、雨の中、日本平スタジアムで行われた試合は、大宮アルディージャ０－０清水エスパルスの引き分けに終わりました。

いつものように積極的に攻めるアルディージャ。しかし、雨でスリッピーなピッチもあってか、フィニッシュがあまく、優位に試合を進めながらも前半を０－０で折り返します。後半に入っても、その流れは変わらないものの、どうしても最後の詰めが甘く、ゴールを奪うことができないアルディージャ。89分、ペナルティーエリアで相手選手を倒してしまいPKを与えてしまいます。しかし、万事休すかと思われたこの場面、GK江角が見事なスーパーセーブ、チームを救いました。試合は結局こののまま引き分けに終わってしまいました。

自分たちのサッカーは出来ているのに、ゴール（勝利）はすぐ手の届くところにあるように見えるのに、何故か勝てないアルディージャ。今の課題は、やはり最後の詰め、判断が遅い、相手の陣形ができる前にシュートを打てるようにしないと。