三ツ沢公園球技場に行ってきました。台風が接近し、強い雨と風の中行われた試合は、大宮アルディージャ1-0横浜FCで勝利しました。
前半、風下にたったアルディージャ。飛ばないボールに、転がらないボール、それに横浜びいきの村上主審。三重苦のアルディージャは、なかなかシュートまで持っていくことができません。しかし、時折来る横浜のカウンターにも冷静に対処し、このタフな条件にも耐えたアルディージャは、39分、村山のクロスが逆サイドにいた大悟へ抜けると、そこから大悟が切り込み、飛び出してきた相手GKをよく見て、ループシュートを決め先制します。後半、風上にたったアルディージャ。今度は、さらに強くなった風と雨に、飛びすぎるボールと思うようにコントールできないボールに苦しみます。しかし、慌てることなく、終始優位に試合を進めたアルディージャ。追加点こそなかったものの、このまま1-0で勝利しました。
大雨と強風の中、タフな試合になりましたが、最後まで集中を切らすことなく戦えたと思います。今季初の連勝、順位も得失点差ながら15位。まだ油断はできないものの、「残留」に手が届くところへ来ました。あとひと頑張りです!