日本クラブユース選手権2日目、大宮アルディージャ1-3ガンバ大阪ユース、先制するも逆転されてしまいました。
前半、先に流れをつかんだのはアルディージャユース。4分、渡辺諒のパスを受けた渡部大輔が豪快に決め先制します。幸先のいいスタートをきったアルディージャユースでしたが、その後はG大阪に攻め込まれる展開になります。すると、36分、CKのこぼれ球を押し込まれ前半を1-1で折り返します。後半にはいると、アルディージャユースも再び調子を取り戻し、試合は一進一退の展開になります。しかし、67分、高い位置でのパスをカットされカウンター、放たれたグラウンダーのミドルシュートは雨でスリッピーなピッチで加速され反応したGK大塚の手を弾きゴール、さらに68分、動揺を隠せないアルディージャユースの隙を突かれ、1-3とされてしまいます。結局、その2点を取り返すことができず、1-3で負けてしまいました。
FC東京が札幌に敗れた為、勝てば勝ち点3で並び最終戦へという展開でしたが、これでアルディージャユースのグループ突破が事実上なくなってしまいました(条件はこちらで)。しかし、まだ1試合あります。最後までしっかりとやって、勝点3を取ってもらいたいです。「大宮ユースを見守る会」も仕事でいけない人もいますが(残念なが自分も)、しっかり見守っています。
FW 渡辺(諒) 渡部(大)
MF 赤木 勝野 中里 柿沼
DF 石津 久米 新井 山形
得点 渡部大輔
交代 赤木→三宅
渡辺→今井
山形→端
三宅→川井