等々力陸上競技場に行ってきました。結果は大宮アルディージャ1-1川崎フロンターレ、若林のJ1初ゴールでどうにかドローに持ち込んだ試合でした。
前半、川崎の鋭いドリブルとショートパスに押し込まれる展開に、慌てることなく対処するアルディージャでしたが、攻撃のほうは、せっかくチャンスを作っても最後があまく点を奪うことができません。前半を0-0で折り返します。後半に入ってもその展開はかわらずでしたが、両チームに疲れが見え始めた64分、川崎のカウンター気味の縦への攻撃についていくことができず失点してしまいます。アルディージャは、橋本、森田、若林と投入して、反撃にでますが、なかなかゴールに結び付けることができません。もうダメかと思った89分、橋本の右からのクロスを若林がヘディングシュート、ボールはポストに当たりGK川島の手をすり抜けゴールへ。1-1のドローに終わりました。
試合は負けませんでしたが、完全に走り負けてました。結局、かみ合わない攻撃が余分に体力を奪い、悪循環をおこしているように思います。ただ、ドローに持ち込めたの大きかった。ポストに当たって入るあたり、運ももどってきたかな・・・?