ホームズスタジアム神戸へ行ってきました。大宮アルディージャ0-0ヴィッセル神戸のドローでした。この試合、思わぬ退場劇から流れが変わってしまいました。
立ち上がりこそヒヤリとする場面を作られたアルディージャでしたが、徐々に調子を取り戻し、18分にはアルディージャも決定的チャンスを作り、試合は一進一退の展開になります。しかし、39分、興奮した神戸近藤が波戸の額に頭をつけ挑発、それに応えて押し返す波戸、すると一転、被害者のように倒れこむ神戸近藤、主審前田の下した判定は、波戸の一発退場。この試合の流れは大きく変わってしまいました。これで1人少なくなったアルディージャ。この後は防戦一方の展開になります。しかし、それを凌ぎ切ったアルディージャ。0-0のドローで試合を終えました。
先に頭をつけて挑発してきたのは、神戸近藤。カチンときたのは分らなくはないが、波戸には耐えてほしかった。不公平な判定を跳ね返し、ドローに持ち込んだのを評価したいです。