駒場に行ってきました。試合前に雷、激しい雨、看板が倒れるほどの突風、そしてたくさんのカラス、慌ただしく始まった試合は、アルディージャ1-2ヴァンフォーレ甲府で負けてしまいました。
前半、めずらしく攻撃的にでるアルディージャでしたが、気持ちばかり前に出て、なかなかかみ合わず、ゴールを奪うことができません。逆に、36分、甲府のカウンターをもらい、前半を0-1で折り返します。後半に入ってもパスがかみ合わないアルディージャ。それを甲府に拾われ、押し込まれる展開になります。それでも、56分、主税のスルーパスに切り込んだ卓朗がペナルティーエリア内で倒されPK。試合を振り出しに戻します。しかし、60分、再び、今度はCKを甲府に決められ、突き放されると、最後に決定的な場面を作りましたが、決めることはできず、1-2で負けてしまいました。
結局、前半、攻撃的にでた時間帯に点が取れなかったのが痛かった。そのあとは、焦りからか、疲れからか、ミスが目立ち、いいところがありませんでした。点を取らなければならない時間帯に取れなかった、それが最大の敗因だと思います。